三洋電機、京セラに携帯電話事業売却
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三洋電機が携帯電話事業売却に関しては以前から
報道されていましたが、基本合意となったようです。
一部の報道にて三洋自体は売却方針を固めた事実はないとコメントしていたんですが
基本合意したということで、京セラが優先交渉権を得て資産査定を今後行い、
最終合意に向け協議を進める模様。※売却額は500億円前後になる見通し。
携帯電話事業は三洋の売上高の約15%を占める携帯電話事業ですが
2007年3月期は営業赤字になっていました。
なお、子会社の鳥取三洋は含まれていません。
三洋は9月にすでに携帯電話を展開していた子会社・テレコム三洋を
テレパークに売却しており、携帯電話販売からは撤退しています。
10月31日付けで、テレパークに全株式48億円にて譲渡。
テレコム三洋は今後社名を「テレコムパーク」に変更するようです。
三洋電機 基本合意書締結の目的 以下抜粋
『携帯電話事業をコア事業の一つと位置づけ、
生産の海外移管をはじめとするコスト構造の改革を行うなど、
競争力の強化に努めてまいりました。
しかしながら、その後の同事業を取り巻く環境の変化を受け、
当社内における同事業の位置づけ、及び他事業とのシナジー等を検討した結果、
同事業の事業価値を最大化するためには、当社単独での事業展開を継続するよりも、
他社への事業譲渡により経営基盤の強化を図る必要があるとの判断に至りました。
このような状況のもと、当社は京セラに対して優先交渉権を付与し、
今後交渉をおこなっていくこととし、同社と基本合意書を締結いたしました。
今後、携帯電話事業の譲渡に関して、資産の適正評価や査定等を経て、
最終合意に向けて協議を進めてまいります。』

